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2013年08月01日

ゴルフ私的迷走  ゴルフスイングは“3軸”(だと思う)

ゴルフスイングの軸理論は、いろいろ議論されています。
最も有名なのは“1軸理論”or“2軸理論”だと思います。
もし誰かに突然「ゴルフって何軸だと思いますか?」と聞かれたら、私は「ゴルフでは身体の全ての関節が可動するので、全身の関節の数だけ軸があります。」って答えます。間違いない正解だと思いますが、そこからゴルフスイングについて考察することは出来ません。
ゴルフスイングを考察する為には、考え方を出来るだけシンプルに、変化要素を出来るだけ少なくした方が考えやすいです。よって軸の数も出来るだけ少ないほうが考えやすい。

では“そもそも軸って何だろう?”
自動車工場等で使われている工業用ロボットは“6軸”が主流です。
6軸ロボット.gif

6つの回転軸によって、ロボットの先端(指先にあたるところ)は自由に3次元空間を移動出来ます(あくまでリーチが届く範囲で)。指先を3次元的に完全制御する為には最低6つの回転軸が必要という訳です。

ゴルフスイングでは、何軸の回転軸が必要? それは
今回のブログタイトル「ゴルフ私的迷走  ゴルフスイングは“3軸”(だと思う)」

それでは私が考えるゴルフスイングの際の“三つの軸”とは?
一つ目は、背骨の外側の軸。身体を回転させる為の軸。
一般的な理論ですね。下記の中井学プロの解説をご参照まで。
http://lesson.golfdigest.co.jp/lesson/nakai/article.aspx/42575/5/

二つ目は、左肩の軸。左腕を回転させる為の軸。

三つ目は、手首の軸。クラブシャフトそのものを直接回転させる軸。

3軸.JPG

スイングをモデル化してシンプルに考えると、この3軸でクラブをコントロールしていると考えます。
(実際には、全身全ての関節が関与した超多軸の運動ですが)

6軸ロボットは、それぞれの軸を回転させるためにモーターを用います。電力をエネルギーとしてモーターの軸を回転させます。
ではゴルフの3軸を回転させる為のエネルギーは?
一つ目の軸(背骨の外側の軸)の主なエネルギーは、“左側に踏み込む力”。
二つ目の軸(左肩の軸)の主なエネルギーは、“一つ目の軸から伝わった力”+“クラブ・腕の落下エネルギー”+“右腕の腕力”。
三つ目の軸(手首の軸)の主なエネルギーは、“二つ目の軸から伝わった力”+“ヘッドの落下エネルギー”+“手首の回転力(スナップ:単独の筋力としては微少)”。

一つ目の軸(背骨の外側の軸)の回転力をいかに上手く、二つ目、三つ目の軸に伝えて、更に加速して行くか。
また三つの軸のコントロールにより、いかにクラブを(ヘッド軌道を)コントロールしていくか。
ここがスイング理論の原点だと思います。

但し!これはスイングをシンプルに検討する為のモデルであって、実際のスイング感覚を“軸”で捉えることは反対。
やはりスイングは全身運動、全身の連動です。


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posted by ムーゾン at 09:00| 上海 ☀| Comment(0) | ゴルフ私的迷走 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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