チベット仏教だけでなく、チベットの大自然にも触れたいと思い選択したコースですが、結構移動がきつかったです。この日も朝7時30分に出発です。
ラサからヤンツァルポ川沿いの一本道を進みますが、川沿いの道なのでカーブが多いのと、道も結構荒れているので体力を削ります。
一本道は、時速30〜40kmのスピード制限があります。オービスなんて気の利いたものはありませんから、チェックポイントで時間を記録されます。
林芝に着くまでにこんなチェックポイントが5〜6箇所ありました。
だからどんなに急いでスピードを出している車も、チェックポイントの前で停車して時間調整しなければなりません。だからラサから林芝まで車で10時間くらい必要になります。
ラサから林芝に向かう観光バス(ツアーバス)がたくさん走っていました。現地でも人気のある観光コースのようです。
逆に林芝からは自転車に乗った人たちや
五体投地の人たちがラサに向かってやってきます。
途中、標高4,500m以上のところもあるのによく自転車が漕げるなと思いました。私は車で移動するだけでいっぱいいっぱいでした。
五体投地の人たちは何ヶ月もかけてラサに移動するそうです。信心深さに感心します。
時間チェックがあるので、途中数箇所で車を止めて観光したります。
最初のポイントは“ソンツェン・ガンポの生誕地”です。
ソンツェン・ガンポはチベット最初の統一王朝“吐蕃”の建国者です。
吐蕃は最盛期には、現在のチベットだけではなく青海省、雲南省の北部、四川省の一部にも広がった大勢力で、ソンツェン・ガンポはチベット人の誇りです。
ポタラ宮や大昭寺にも歴代ダライ・ラマと共に祭られていました。
まあ特に見るところは無く、毛牛と一緒に写真撮影すると「5元」と言われました。
あとは川沿いの道をひたすらに登っていきます。景色はそこそこ綺麗なのですが、高度4,000mを越えたあたりから、高山病+乗り物酔いでしんどくなってきました。
途中に日多温泉というのがありましたが、それでなくても息が上がっているので入る気にはなりません。
ラサと林芝とのほぼ中間地点にドライブインがあるので、ここで昼食をとることになりました。
なんとなく運転手さんが勧めたお店に入りました。
メニューはこんな感じですが、林芝名産の松茸を使った料理はそこそこ値段が高い。
林芝名産の豚を使った料理と
チンゲン菜炒めと
トマトと卵のスープを注文しました。
ここは高度4,500mなので頭痛で食欲が沸きません。
食後に2箇所目の時間つぶしポイントに寄りました。チベット文化村といったところでした。
中国(成都)とチベット(ラサ)を結ぶ古道があり
ソンツェン・ガンポに嫁いだ中国人妻の文成公主が泊まった洞穴もありました。
また途中で清流の綺麗なところもありました。
3箇所目の時間つぶしポイントはよく分からない(ガイドさんが説明してくれたのですが、体力限界で聞き流し)古城でした。
上に登る気力も無く、下のお土産物屋をうろうろ。
林芝名産の乾し松茸がありました。これだけ入って30元とのこと。
なんとか林芝に着きました。6時過ぎ到着なので、11時間程度の移動時間でした。
運転手さんにお勧めのレストランを紹介して欲しいと言うと、新疆ウイグル料理の店に連れて行かれました。
茹でた羊の肉と
ピリ辛の麺を食べました。
なかなか美味しかったです。
宿泊は“西蔵林芝風情大酒店”というホテルでした。
部屋は標準的な4星クラスでした。田舎町としてはなかなかいいホテルでした。
朝ビュッフェがいまいちなのが残念でした。
チベット旅行・5日目(林芝/ナムチャパルワ峰他) に続く
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私は2006年庄河市に始まり翌年南通市に移り、足掛け5年間中国で過ごす内、国内大体の所を
巡りました。2009年拉薩にも行きましたがこのたび林芝の教え子に二世が誕生しましたので来年2014年夏お祝いに行きたいと思っております。林芝には西蔵入域許可証と外国人旅行証が必須と承知しております。出来ましたら貴殿ご利用の上海の旅行社をご紹介頂けましたら幸いです。上海に中国人の知人がおり同行してくれることになっております。宜しくお願い致します。
小生はHIS上海さんに手配をお願いしましたが、最近は外国人は5名以上でないとツアーが組めない(西蔵入域許可証が出ない?)とかで、上海発のチベット行きツアーの広告をあまり見なくなりました。
中国人の同行者さんがいるのであれば、拉薩の旅行会社に直接連絡を取ってもらって、西蔵入域許可証だけを購入して(上海に送ってもらう)、後の移動手段、ホテルは自分で手配するという手もあるかと思います。
最終手段としては、青海省のゴルムドから拉薩行きの闇バスが出ています。拉薩到着後にホテル宿泊等でのパスポート提示の必要が無ければ大丈夫です。(帰りも闇バスになりますが)