このブログに記載されている内容は、2010年6月から2014年7月までの情報です。

2014年07月09日

【北京】 北京家庭料理 郭記

故宮の後は、北京の繁華街である王府井に移動。
安価に北京ダックが食べたいと散策していると
北京家庭料理「郭記」という店を見つける。
郭記.jpg

北京ダック。一匹98元だった。
高級店に比べると、パリパリ感が少し弱い。けど味は同じようなもの。
○北京ダック.jpg

北京名物の炸醤麺
ジャージャー麺1.jpg

ジャージャー麺2.jpg

宴席等で北京人は、誇らしげにこれを〆に振舞うのだけれども
たいして美味しいものでもないのだが。
不味くは無いが。


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2014年07月07日

【北京】 故宮

北京で仕事あり、スケジュールに余裕があったので、いろいろと名所めぐり。
まずは故宮から。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E7%A6%81%E5%9F%8E

天安門広場の毛沢東の肖像画の横から入る。
天安門.jpg

まずは端門をくぐる。
端門.jpg

その後にチケット購入。60元。北京の観光地はわりと入場料が良心的。
チケット1.jpg

チケット2.jpg

その後、牛門を越えて
牛門.jpg

大和門を超えて
太和門.jpg

これぞ故宮という場所に。映画ラストエンペラーの世界。
これ故宮.jpg

大和殿。正面の扉が閉じられれていて、玉座がよく見えない。
大和殿1.jpg

大和殿2.jpg

中和殿を越えて
中和殿.jpg

保和殿へ
保和殿1.jpg

保和殿2.jpg

更に後ろの後三宮へ
後三宮へ.jpg

ここにある乾清殿に
乾清宮1.jpg

皇位継承者の名を収めた箱が隠されたとされる、宝座の後ろの「正大光明」の額
正大光明.jpg

交泰殿
交泰殿.jpg

交泰殿2.jpg

坤寧宮
坤寧宮.jpg

坤寧宮2.jpg

故宮のメインストリートの突き当りが、御花園。
御花園.jpg

蘇州庭園.jpg

残り時間が限られていて、左サイドを捨てて、右サイドの珍宝館に入る。10元
珍宝館10元.jpg

九龍壁
九龍壁.jpg

故宮のお宝のいいものは、蒋介石が台湾に持っていったと聞いていたが、
http://muzon.seesaa.net/article/379954122.html

ここにもなかなかいいものが。私は鑑定力はないのですが。
宝1.jpg

宝2.jpg

宝3.jpg

宝4.jpg

宝5.jpg

これが玉璽かぁ。ゲーム三国志で取り合ったなぁ。
玉璽.jpg

玉璽2.jpg

京劇の舞台。西太后が大好きだった京劇。
京劇.jpg

珍妃井:義和団の乱の最中の1900年8月15日に光緒帝が最も寵愛した妃であった
珍妃が西太后によって投げ込まれて殺された井戸。歴史を感じるなぁ。
珍妃井1.jpg

珍妃井2.jpg

軍机所だぁ。皇帝の最高諮問機関。
軍机所2.jpg

軍机所1.jpg

その頃には閉館時間が迫っていて、大和殿の前は人影もまばら。
○広大.jpg

中国の歴史、特に近代史を感じる一日でした。


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2014年07月03日

【御伽噺】 「中東に石油あり、中国に“農奴”あり」

「中東に石油あり、中国にレアアースあり」
これは1992年にトウ小平が言った言葉。
中国はレアアースを戦略資源として対外戦略を有利に進めるという意味だが、
消費したら消えてなくなる石油とは違って、レアアースはリサイクル・リデュースにより
需要が減って、思惑通りにはならなかった。

経済的に世界を牽引している国には、それぞれの長所がある。
中東・ロシアはエネルギーの原産国。
アメリカは総合力がすごい。最近はエネルギー原産国にもなってきているし。
日本は、、、人材かな。
常に新商品・新サービスを世界に先駆けて開発しなければならない宿命であるが。

では中国は???
私は「安価で豊富な農作物」が可能にする「安価で豊富な労働力」だと考えます。
「安価で豊富な農作物」は
・広大な平地
・十分な水資源
・十分な農民
によって成り立ちます。

中国を飛行機や鉄道、高速道路を使って移動する時に感心するのが
見渡す限りの広大な農地。
“広大は平地”は昔からあったのですが、それを農地に買えたのは“十分な水資源”。
中国の歴史を見ると、日照りと洪水で飢饉が発生して、農民反乱が発生し、王朝が
弱体化するということが繰り返されてきました。
日照りと洪水。雨が少なすぎても多すぎても飢饉、という状態でしたが、
近代中国は“三峡ダム”をはじめとする治水対策で、これを克服。
あとは“十分な農民”がいれば「安価で豊富な農作物」の供給が可能。

中国13億人の内、半数が農民です。最低限の
しかも戸籍制度により、簡単には都市に移住出来ません。
産業が無い地方では、農民になるしか無いのです。これは事実上「農奴」です。
「中東に石油あり、中国に“農奴”あり」

「安価で豊富な農作物」が「安価で豊富な労働力」を可能にします。
“生命を維持する最低限のコスト”が安く済むからです。
確かに現時点は、農民工の成り手が少なくなって、沿岸地域の人件費が上がっていますが、
これは不動産バブルが地方に流れて、無意味なマンション、ショッピングセンター等
の建設に人手が取られているだけであり、地方の不動産物件の値下がりが顕著化しそうな
状況にあるので、新規物件の建設が少なくなれば現金収入を求める農民工は
また増えてくるでしょう。

戸籍制度により地方に縛り付けられている農民は、現金収入を得るのが難しい
ので、子供に教育を付けてやることが難しく、子供も農民にならざるを得ない
という負のスパイラル。「農奴の子は農奴」

豊富な「農奴」に支えられた「安価で豊富な労働力」こそ、この国の優位性。

上海人等の都市戸籍人は、構造的に恵まれていると思う。
「安価な労働力」で作られた財を、国際相場の価格で海外に売ればいいのだから。
もちろん海外を相手するには、それなりの知識習得(語学等)、努力が必要だが。
まあ、ウチの会社で働いているスタッフは、その恩恵を受けているのだが。
○モナー.png


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