このブログに記載されている内容は、2010年6月から2014年7月までの情報です。

2013年12月19日

なぜ、中国人はメンツを重んじるのか (私見です)

面子。
日本人が中国人と接する時に、やっかいとなる物事の筆頭。
仕事でも私生活でも「お前は俺のメンツを潰した!」ってことになったこと
ありませんか?
それまでの経緯やロジックを無視して「メンツ!」ってことになるので、
日本人には理解しがたい。
でもこれには悲しい現実があると、私は思うのです。

中国は完全に“弱肉強食”の世界。(共産主義なにねぇ、、、)
その上に、人権が守られていない。
弱いものは、どんどん辛い人生を送らなければならなくなる社会。
「メンツ」って私は「個人の尊厳」だと思うのです。
“メンツルール”によって、初めて“弱者が強者に対抗出来る”と思うのです。

“弱肉強食ルール”によって、経済的・社会的な部分で虐げられるのは仕方が無い。でも
「身分を越えて、最低限の個人の尊厳については守れ!」
とうのが“メンツルール”だと。

もちろん“メンツルール”は全中国人のルールなので、社会的に強い人にも適用されます。
社会的立場のある人でも理論的思考を越えて「メンツ!」って言いだすので、びっくりすることもあります。

日本人からすると「メンツ」は理屈抜きなので、違和感がありますが、
中国人相手には「仕方ない」と思って“メンツルール”に付き合いましょう。

“メンツルール”が無くても、人権が保護されている国に生まれた幸せを噛みしめて。


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2013年12月16日

ゴルフ私的迷走  なぜ手打ちは否定されるのか?

下手くそゴルファーの代名詞 『手打ちスイング』

しかし、我々は何をするにせよ“右手をメインに”使って、物事に対応するのではないでしょうか?(以下、右利き基準の記述)
食事、字を書く、ドアを開ける、マウスやリモコンを操作する、、、、、

なぜゴルフだけが、“右手”を否定されるのか?
こんなに便利な右手なのに????

【私の見解】
“右手は器用だから、ゴルフでは否定される”

??????? 器用だったら、最も利用できるのでは ??????

器用だから 【心が右手に宿ってしまう】 のです。
ここが最大の問題です。

中部銀次郎さんの言葉にも“クラブを動かすのは体。その体を動かすのは心”というのがあります。
人間、【不動心】を獲得することは非常に難しいです。
【心】が無いクラブテスト用のスイングマシンは、いつも同じ弾道が打てます。
しかし人間の【心】は一定では無いので、同じ弾道を打ち続けることは出来ません。
スイングに対する【心】の影響を出来るだけ小さくしたい。
でも【心】のコントロールは難しい。
池越えの時「池に入らないかな?」と心配する。バンカーに入ったら「一発で出るかな?」と心配する。
迷いや不安を抱くと、一瞬のスイングの中で“右手が勝手に何か特別なこと”をやらかそうとしてしまう。

右手に比べて“体は鈍感”です。
鈍感だから“迷わない”いや“迷えない”。
身に染みたことを再現するだけ。再現することしか出来ない。
でも鈍感だから“物覚えが悪い”。当たるようになるまでに、それなりの練習量が必要です。

“手打ち”より“体打ち”にした方が、“プレッシャ(心)”の悪影響から逃れることが出来る。

よく「ゴルフは回数」って言葉を聞きますが、回数を重ねた方がゴルフに対する【不動心】が養われます。手打ちでも、迷いが小さければ【心】の影響は小さくなります。
スコアの上下差が激しい人がいますが、手打ちスイングの比重が高い人だと思います。
【心】の影響が結果に出やすいスイングなので。


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posted by ムーゾン at 08:00| 上海 🌁| Comment(0) | ゴルフ私的迷走 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月12日

【御伽噺】たいがー あんど どらごん

11月に開催された三中全会(中共第十八届中央委员会第三次全体会议)。
「三中全会」はこれまで、中国の大きな転換点となってきました。 1978年、ケ小平氏が
「改革・開放路線」を決めたほか、1993年には、江沢民氏が「社会主義市場経済の定義」
を打ち出しました。中国の今後を占う会議ですので、その結果を気にしていました。
出てきた結果は、、、、何とでも解釈できる玉虫色の表現。
これは内部闘争による妥協の産物であるため。
この国では虎と龍による熾烈な争いが続いている。
両陣営の顔を立てたのが今回の三中全会の結果。

●克強。国務院総理(首相)、この国のナンバー2。
中国共産主義青年団(共青団)出身。下からの叩き上げエリートのグループ。
この国の問題・矛盾を“更なる資本主義化、民主化”にて解決しようとしている。
公平性・透明性を増すことにより社会矛盾の克服を目指す。
その過程では支配者層、富裕層の特権剥奪や、無駄な投資責任(バブル崩壊)も必ず発生する。
健全で長期的に持続可能な解決方法だが、現在の支配層の没落を生む。

●近平。国家主席。この国のナンバー1.
太子党出身。中国共産党の高級幹部の子弟等で特権的地位にいる者たちのグループ。
この国の問題・矛盾をどのように解決しようとしているのか、はっきりしない。
しかしこの方が提唱する“中国夢”から見えてくるものは、、、、
“毛沢東的権力集中による”問題解決。
今でも毛沢東は農民を中心にして、絶対的な人気、カリスマ性がある。
毛沢東が推し進めた“平等主義的社会”は、社会の底辺にある人には受け入れられやすい。
“平等主義”推進の先に文化大革命という悲劇も起こったのだが。
今、極端に格差が広がったこの国で、格差是正の解決として文化大革命的な手法は分かりやすい。
では、本当にこの方が“平等主義的社会”を目指そうとしているのか?
NO!
この方のバックについているのが●沢民。元国家主席。
太子党でも共青団でもない。上海閥というグループの長。
この上海閥がくせもの。このグループにはイデオロギー的なものはあまりなく
「メンバーが金儲け出来ればいい」というスタンス。
こんなのがバックにいるのに“平等主義的社会”なんてあり得ない。
毛沢東の仮面をかぶって“腐敗撲滅運動”等で民衆のガス抜きをしながら、
実際には民衆に目立たぬように支配者層、富裕層を擁護していく。

全く方向性が違う解決法なので、内部闘争ばかりで時間だけが過ぎていく。
最近良く見る下のポスターが薄気味悪い。
中国夢.png


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posted by ムーゾン at 08:00| 上海 🌁| Comment(0) | 御伽噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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