このブログに記載されている内容は、2010年6月から2014年7月までの情報です。

2013年12月30日

【御伽噺】「●永康氏拘束」から見る、中国の変化の予兆

12月に入ってから、元政治局常務委員(当時序列9位)である「●永康」の
拘束についてのニュースが流れるようになった。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131223/chn13122301040000-n1.htm
本当に拘束されているのか不明であるが、報道の自由が無い中国で
情報がリークされるだけでも、そこには意図があるはず。以前のブログで
http://muzon.seesaa.net/article/381718123.html
中国の政治の世界には“中国共産主義青年団(共青団/団派)”と
“太子党”の二つの派閥があり、そこに“上海閥”が横断的に絡んでいる
と書きましたが、現在の政治局常務委員(CHINA7)を含め、主要なメンバー
の立ち位置を纏めると、下記のようになると分析します。
共産党勢力地図.JPG

従来の政局は「太子党VS団派」であったが、現在は「上海閥VS改革開放派」
の様相が強い。まあ派閥の性格上、上海閥≒太子党、改革開放派≒団派
で、あるのであるが。
で、「●永康」の立ち位置を見ると、、、、、●近平と同じ「上海閥」
なんで?なんで? 上の対立構造からすると仲間のはず。

そう、今回は「身内の争い」。いや本質は「跡目争い」だと考えます。
●近平や●永康や、その他、上記の相関図で、一番勢力の大きい「上海閥」のドンは、
●沢民。前の前の国家主席。
最大派閥のドンではあるが、御年87歳。2011年には死亡説も出て、健康状態に
不安があるとのこと。
●永康は、上海閥としては●近平の先輩であり、●沢民との関係も強い。
放置しておけば「上海閥」の二代目のドンは●永康になってしまう可能性もある。
●永康も以前、●近平は非力として、薄煕来と組んでクーデターを計画したという情報も。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120404/230557/?rt=nocnt
● 永康の粛清に成功すれば、もう●近平に逆らう者はおらず、
「上海閥」の二代目のドンは●近平。
「上海閥」を纏め上げた●近平は、その後、「改革開放派」との最終闘争があるが、
現時点で「改革開放派」の勢力は弱く、●近平が本格的に政治の実権を握ることに。


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2013年12月26日

真如羊肉館  マジ美味い!

上海航空の機内雑誌に
上海航空表紙.jpg

「真如羊肉館」の記事がありました。200年以上の歴史があるとのこと。
上海航空中1.jpg

上海航空中2.jpg

“真如”は3年前に一度行っただけ。
http://muzon.seesaa.net/article/172509823.html
今は地下鉄11番線が延長しているので、古北からは 地下鉄10番線→交通大学11番線乗換→真如 で楽に行けるようになりました。

下記地図の左下が「真如羊肉館」の場所。
真如駅から 銅川路→蘭渓路→北石路 と歩きます。
地図.JPG

銅川路は、上海いちの水産市場。
銅川路1.JPG

銅川水産市場1.JPG

このシャケ(三文魚)が1斤(500g)/37元とのこと。
上海の日系スーパーでは切り身100g/40元程度なので、五分の一?
シャケ.JPG

水産市場を覗いているうちに、到着。
入り口1.JPG

入り口2.JPG

店内はこんな感じ。
店内1.JPG

店内2.JPG

入り口近くの受付で注文する。
受付1.JPG

受付2.JPG

メニュー。「白切羊肉」が一押し料理。
メニュー1.JPG

メニュー2.JPG

「白切羊肉」約300g。68元。
白切.JPG

「白切羊肚(胃の部分)」約150g。25元。
胃.JPG

三種類のタレで。上:ピリ辛い。左下:酢味噌風。右下:醤油+ニンニク葉。
私は、醤油+ニンニク葉 がおススメ。
タレ.JPG

この店で一番高額な「特色紅焼羊肉ホ」75元も注文。ニンニクたっぷり。
鍋.JPG

煮込んだスープ(タレ?)が美味しかったので“素ラーメン”3元を注文し、
スープを乗せて食べる。美味しい。
麺.JPG

「白切羊肉」は余ったので持ち帰り。自宅で日本の醤油で食べたら、更に美味しかった。
今度はもっとたくさん買って帰ろう。



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2013年12月23日

中国の五星ホテルが異常に安い理由

以前、唐山という地方都市(北京から東へ150km)に言った時に
激安(一泊450元)のインターコンチネンタルホテルに宿泊した記事を書きました。
http://muzon.seesaa.net/article/277151705.html

最近も宿泊しましたが、相変わらず一泊450元。
従業員の教育がいまいち。
朝食ビュッフェの内容が四星レベルという状況ではありますが、
設備は申し分ない。
何で一泊450元という激安なんだ????
カラクリが見えて来ました。

この唐山インターコンチネンタルホテルの中国名は
「唐山万達洲際酒店」
“洲際酒店”は“インターコンチネンタルホテル”。“唐山”は地名。
では“万達”とは。
中国最大の不動産デベロッパー“万達集団”のこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E9%81%94%E5%BA%83%E5%A0%B4

“万達広場”という複合施設(というか街の規模です)を中国各地(特に地方都市)
に次々に建設している巨大企業です。
上海にも宝山区に大型ショッピングセンターがあります。
http://www2.explore.ne.jp/news/articles/18835.html?r=sh

インターコンチネンタルホテルは、この万達集団から名義使用料、コンサルタント料
などにて、“定額”の収益を受けているとのこと。
インターコンチから見れば「利用客がいくらで泊まろうと知ったこっちゃ無い」
という状況。
「じゃあ、万達集団は大赤字じゃん。」
その通りです。でもそれでいいんです。何故か?

万達集団の目的は開発した複合施設、というか街そのものの知名度、付加価値を
上げることなのです。
開発した街そのものの価格なので、何億元、何十億元という金額になります。
この街に世界的に有名な五星ホテルを呼んで、巨額の付加価値を付ければ、
宿泊客からの数百元の宿泊料なんてどうでもいいのです。
“万達”の名前が付いた五星ホテルは、インターコンチだけでは無く、
ヒルトン(希爾頓)、ソフィテル(索菲特)、ハイアット(凱悦)、ルメリディアン(艾美)
などなど、たくさんあります。

ではいつまで続くのか?
開発した商業施設、マンション、オフィスビルが売れれば、利用価値はありません。

中国の他の五星ホテルも似たようなカラクリのホテルが多いと聞いています。
だから、、、
「中国で激安の五星ホテルに泊まれるのも、今のうちですよ!」
急げ!


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